●お琴の起源 ・古代より琴は神託の道具として大切にされてきました。 ・箏が中国より渡来してから、雅楽の演奏に使われてきました。 ●庶民の手に渡る ・江戸時代に八ツ橋検校という琵琶の名人が、それまでは雅楽のみで使われていた箏をはじめて入手し、「六段の調」を作曲しました。 ・これにより、日本の代表的な旋律が生まれました。 ●平調子の誕生 ・この調絃が、箏の調絃を自由に解放しました。 ・この調絃で、江戸時代から現代までさまざまな曲が作曲されてきました。